若き日の父
 今、国と国民の関係が問われている。日本の未来がかかっている。この北国がいつまでも平和な大地のままであって欲しい。それを守り続けていくのは生けるものの使命である。父はよく私に言っていたことがある。「自然の偉大さから観れば人間はちっぽけなものだ。そのちっぽけな者どうしに差など無い。まして、自然に生ける物との区別はない。どれも大切に慈しみ合うことだ。山の頂に登れた時、こんなちっぽけな人間の一歩でも前に進めれば必ず到達する頂きがあるということがよく分かる。おごりたかぶらずに進め。」
 私の手元に残っている父の遺作・KOUSUKE美術館/第二弾をご覧ください。

 
 (2004.5.3 憲法記念日に 御法川 慎司)


キャンバスは100号が5枚の他、10〜50号




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